啓発活動を行う署員
市立小学校の入学式に合わせ、磯子警察署や交通安全協会などが４月３日から６日に、区内８校で新入学児童を対象に交通安全の啓発運動を行った。
岡村小学校では３日、入学式前に磯子署員らが校門の前で、新入生に交通安全の標語が書かれたメモ帳やティッシュなどの啓発グッズを配布し、「入学おめでとう。交通安全に気を付けて」と呼びかけた。また、保護者に対し、腕に巻きつけるタイプの反射材の装着方法も指導された。
入学式では、交通安全指導員から新入生の代表に、磯子区オリジナルのランドセルカバーが贈呈された。また、磯子署員による交通安全講話も行われ、事故を防止する３つのお願いとして「道路は右側の端を歩く」「道路は信号機か横断歩道のある場所を渡る」「道路では遊ばない、飛び出さない」が児童に呼びかけられた。
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