日清オイリオグループ（株）磯子事業所で４月18日、19日に第33回横浜磯子春まつりが開催され、２日間で約１万人が来場した。
このイベントは、同社が地域貢献の一環として開催。春の催しとして事業所周辺に根付いている。
初日となった18日は、天候にも恵まれ多くの来場者で賑わいをみせた。ステージでは「磯子ダンススタジアム」と題し、地域で活動している団体が日頃の練習の成果を発表した＝写真。
また、職員による「オリーブオイルの美味しい食べ方講座」や食べ比べ投票なども実施された。ショッピングテントでは同社のドレッシングやサラダ油などが特別価格で販売され、商品を買い求める人が長い列を作っていた。
イベントに孫と一緒に訪れた区内在住の女性は「普段なかなか入ることがない近くの事業所でこのようなまつりが開催され、地域も盛り上がったのでは」と話した。
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