洋光台駅前公園で5月30日、地域の子どもたちが主体となって店を開く「きっずマーケット@洋光台」が行われた。主催は洋光台で地域活動に取り組む「らぶ♡まち洋光台」ときっずマーケット実行委員会。
このイベントは、子どもが出店者となり、手作り雑貨や家にある古着・古本の販売、マッサージなどのサービスを提供する催し。子どもたちの自由な発想を尊重して企画・運営が行われる「大人の口出し禁止」のマーケットだ。実行委員会には地域の小学生から大学生までが参加し、約1カ月の間準備を進めてきた。
快晴となった当日、会場には子どもたちが店長を務める26の店舗が出店された。店頭には、手作りのミサンガやビーズのアクセサリー、トレーディングカードや文具などが並び、子どもたちが元気な声で客の呼び込みを行っていた。手作り雑貨の店を出店した小学生は「自分で作ったものが売れるとすごく嬉しい」と笑顔で話していた。
イベントの実行委員長で洋光台5丁目に住む角田咲太郎君(高2)は「参加店舗が昨年よりも10店舗増え、イベントも賑わっていて嬉しい」と話していた。
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