上笹下連合自治町内会やこどもりクラブが中心となり活動する「ENJOY 上笹下こどもり木ッズ」(中野達夫会長)が主催し、「けん玉教室&腕前認定会」が上中里地区センターで開かれ、けん玉で地域交流をはかった。
この教室は、木を通じたイベントを行うことでこどもたちに自然や環境に関心をもってもらおうと企画された。教室は、午前と午後の2回実施。午前の部には、上笹下連合地区の住民やスタッフなど約50人が参加。横須賀在住でけん玉道4段の伊藤勝氏と金沢区在住で小学部最高位の5段をもつ飯島啓介くん(6年)の2人が講師となり参加者に指導した。伊藤名人からは「けん玉は足をうまく使うことが重要」とアドバイスがあり、参加者は名人の言葉に耳を傾けながら実践した。
参加者は練習のあとに腕前検定会に挑戦。大皿やろうそく、飛行機などの技を披露し級認定を受けた。認定会には小林正幸区長も参加し盛り上がりをみせた。
「おじいちゃんと参加した」という杉田小学校6年の浜口菜々美さんは「認定試験はすごく緊張した。教室の前に自宅で練習してきたが、今日初めて技を成功させることができてうれしい」と話し、7級に認定され笑顔をみせていた。
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