横浜市資源循環局は10月20日、そうてつローゼン磯子店の店頭で3Rの啓発活動を行った。
3R(スリーアール)とはリデュース(ごみの発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)のアルファベット頭文字3つをとった言葉。10月は国が定める3R推進月間であることから、横浜市を含む大都市(20政令都市・東京23特別区)が連携し、各地でキャンペーンを行っている。
この日は、スーパーの来店客に対し、啓発グッズの配布や3Rに関するアンケートを実施。横浜市が進める「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」への理解や、食べ残し、手つかずの食品、いわゆる「食品ロス」が市内で年間約2万トン出ていることなどを伝え、ごみ減量を呼び掛けた。
根岸に住む主婦は「3Rという言葉は知っているけど、なかなか実践できていない。まずは不必要なレジ袋をもらわないことから始めてみます」と話していた。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|