自転車安全教室でジグザグのコースを走る子ども
洋光台第四小学校の校庭や体育館を会場に11月３日、洋光台地区交通安全母と父の会（小倉万里会長＝人物風土記で紹介＝）が主催する「三世代交流 交通安全フェスティバル」が開催された。
同イベントは、交通安全について大人も子どもも一緒に楽しく学ぶための催し。当日は約１５０人が参加し、ＪＡＦの装置を使ってシートベルトの重要性を学ぶ「模擬衝突体験」や、自転車の正しい乗り方を学ぶ「自転車安全教室」などのブースを回っていた。
自転車教室を体験した子どもは「コーンの間をジグザグに走れず、倒してしまった。無理に走り切ろうとせず、安全を確認しながら運転すればよかった」と運転のマナーを学んでいた。
小倉会長は「自動車も自転車も一つ間違えれば凶器。今日の体験を通じて正しいマナーを学んでもらえたのでは」と話した。
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