空気が乾燥し、火災が発生しやすくなる冬を前に、11月9日から一週間にわたって展開された「秋の全国火災予防運動」。区内各地でも、消防総合訓練や住宅用火災警報器普及キャンペーンが行われた。
11月14日にらびすた新杉田で予定されていた消防総合訓練は、雨天のため規模を縮小して実施。住居棟の住民らを対象に、火災を想定した避難訓練を行った後、AEDの使用法や胸骨圧迫の方法などの救命講習を行った。
杉田消防出張所の千原孝一所長は「火災を起こさないことが第一だが、発生した時には初期消火や避難など、被害を抑える行動をとってほしい」と話した。
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