磯子区版 掲載号:2016年2月4日号 エリアトップへ

文化財、火災から守れ 旧柳下邸で訓練

社会

掲載号:2016年2月4日号

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的をめがけて消火器を放射するスタッフら
的をめがけて消火器を放射するスタッフら

 1月26日の文化財防火デーに合わせ、根岸なつかし公園 旧柳下邸(下町)で25日、施設スタッフによる火災予防訓練が行われた。

 市の指定有形文化財に認定されている同施設。当日は、磯子消防署の職員が講師を務め、消火器を使った初期消火訓練や来館者が倒れた場合などの救命訓練を行った。スタッフたちは、消防職員の指導に則って消火器の使い方を確認。的に向けて水を放射していた。

 ほかにも、大規模地震が発生した際の対応や避難方法、がけ崩れに関する注意事項なども学んでいた。

 文化財防火デーは1949年1月26日に奈良県の法隆寺金堂が炎上し、壁画が焼失したことをきっかけに、翌50年に制定。この日に合わせ、区内のほかの施設でも訓練が行われた。