悪役を演じた署員が寸劇の最後に投げ飛ばされる様子
磯子警察署（山口雅見署長）で１月26日、新春恒例の武道始式が行われた。
式では、署員による柔剣道の勝ち抜き戦や、県警の特別訓練員に挑む五人掛けの演武などが行われた。署員らは、緊張感漂う会場で、日ごろの鍛錬の成果を披露。技が決まる度、観客からは拍手が贈られていた。
署員が脚本を制作し、毎年好評となっている「実践逮捕術」では、振り込め詐欺防止の呼び掛けや犯罪阻止を想定した寸劇を披露。お馴染みの署員らがギャグを交えて演じる様子に、笑いが沸き起こっていた。
山口署長は「演武を通じて署員の心意気を示すことができたのでは。今年も署訓である『報恩』の思いと本日示した心意気を持ち、一致団結して職務に邁進していきたい」と挨拶した。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
