紅白に咲き乱れる梅の花を地域で楽しもうと、2月21日、洋光台西公園で「第13回洋光台梅の里まつり」が開催された。
20日の荒天のため、翌日に順延となったこの催し。当日は青空の下、大勢の近隣住民らが満開に咲く梅の花や、会場に設置された屋台、歌やダンスによるステージを楽しみに公園を訪れていた。
同公園の梅の木は、地域ぐるみで梅の里づくりを推進しようと、市に要望して2000年に85本が植樹されたことがはじまり。行政や地域の愛護会が管理を続け、今では100本を超えるまでに広がっている。
式典では、主催する洋光台連合自治町内会の三上勇夫会長が「今後も地域や行政のみなさんとともに梅の里を未来につなげていければ。今日はどうぞ一日楽しんでいただきたい」と挨拶。関係者らによって梅の木の植樹も行われた。
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