上中里地区センター(内藤吉彦館長)が、来年1月開館30周年を迎えるにあたり年6回「フロアコンサート」を開催する。その第1回が5月15日に開かれた。
この企画は、施設利用者や地域住民に、音楽を通して憩いの場を提供することを目的としている。地域住民に生の演奏を聴いてもらうことで、交流を図りたいとしている。
第1回目は、湘南シンフォニックウインズを招き混成アンサンブルが披露された。フルート、クラリネット、トランペットのアンサンブルがフロア全体に響き渡り、会場を訪れた約40人が演奏に聞き入っていた。演奏の最後には横浜市歌が披露され、大きな盛り上がりをみせた。
同館の担当者は「とても多くの方に足を運んで頂き感謝している。フルートやトランペットなどを身近に感じ楽しんでもらえたのでは。次回も多くの方に来てほしい」と話した。
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