ゴスペルで会場を盛り上げる看護師などの出演者
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、５月12日に制定された「看護の日」。滝頭にある市立脳卒中・神経脊椎センターでは13日、同センターの職員や関係者らによる「看護の日イベント」が催された。
同イベントでは、音楽で患者らに元気や癒しを与えたいと、ゴスペルやフルートによるコンサートを開催。センターに勤務する看護師や元患者らで活動を行っているゴスペルグループのステージでは、観客とのコール＆レスポンスなどを取り入れながら、会場一体となって演奏を楽しんでいた。
出演者は「患者さんを元気づけられるよう、気持ちを込めて演奏した。つたない演奏だったが、みなさんに楽しんでいただけて嬉しかった」と話した。
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