磯子交通安全協会(黒川順吉会長)の2016年度総会が磯子警察署4階で開かれた。
総会に先立ち、山口雅見磯子警察署長や小林正幸区長が神奈川県や磯子区内などの状況などを説明しながらあいさつした。
総会では、小学校での校門前交通安全キャンペーンや日清オイリオ祭りでの催し、春と秋の全国交通安全運動、磯子まつりなどでの活動を報告した2015年度の事業報告、収支決算、監査報告などが承認された。
また、役員改選では、黒川会長のほか佐野慶春氏、室井烈氏、市村小夜子氏、田中保男氏の副会長などが再任となる案が示され、承認された。
2016年度の主な事業計画として、交通安全ひとこえ運動、自転車マナーアップ運動、高齢者交通事故防止運動、飲酒運転根絶運動などの年間運動のほか、交通安全七夕まつり、杉田劇場祭交通安全キャンペーン、小学校での児童交通安全教室などを行うことが示された。磯子まつりでの交通安全キャンペーンではさらに力をいれていくことが報告された。
黒川会長は、「磯子区内では、交通事故発生件数、負傷者数、死者数が前年度比で微増しました。このような状況をふくめ、今後とも関係団体と協力しあいながら交通事故を少しでも減らせるように今年度も活動していきたい」と会員らに話した。
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