マーチングバンド・バトントワーリング 全国の大舞台で活躍 ロビンズ・下野庭小・小坪小の3団体
「第38回マーチングバンド・バトントワーリング全国大会」が12月18日と19日の2日間、さいたまスーパーアリーナで行われた。
港南区からは一般の部・マーチングバンド部門(大編成)にヨコハマロビンズが、小学生の部・マーチングバンド部門(大編成)に下野庭小学校マーチングバンドと小坪小学校金管バンドBLUE ROBINSが出場。ヨコハマロビンズと下野庭小は、11年連続で同全国大会出場を果たした。
その結果、ヨコハマロビンズは出場17団体のうち2位になり、下野庭小と小坪小は特に優秀な学校に与えられる金賞を獲得する好成績を収めた。
大貫一幸港南区長は「3団体の目覚ましい活躍は港南区民に勇気と感動を与え、そして誇るべきこと」と好成績を称え、「この成果は皆さんが日ごろの練習に一生懸命取り組んだことと同時に、周りで支えていただいた地域の方々、保護者・学校関係者の思いが実を結んだもの。今後も、さらなるご活躍を期待したい」と話していた。
なお、3団体は全国大会に先立ち、12月に区民や大貫区長へ向けて演奏を披露。これに対して区は、楽器の運搬費用などに役立ててもらおうと各団体へ奨励金を贈呈した。
このほか、1月9日(日)には同全国大会バトントワーリング部門一般の部(バトン編成)に、港南台の杉浦紀子バトンスタジオが出場を予定している。
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