神年協が40周年 記念大会を区内で実施
公的年金の受給者で構成する神奈川県年金受給者協会(須藤仁一会長)が創立40周年を迎え、記念大会を港南区民文化センター「ひまわりの郷」で開催した。
当日は県内各地から会員が来場。式典のほか、ボランティアや福祉に関する講演、和太鼓演奏などのアトラクションが行われた。
神年協は会員相互の親睦と福祉の向上を目的に、前身となる神奈川県厚生年金受給者協会「友の会」として昭和45年に3570人で発足。現会員数は2万人を数え、年金制度について関係機関に提言、要望をしている。県内に12支部あり、社会奉仕活動のほか、会員同士の趣味や生きがいづくりの場にもなっている。
40周年を迎え、須藤会長は歴代の会員に感謝を伝え、今後も全国組織の(社)全国年金受給者団体連合会と連携していくと説明。また、会員数が減少傾向にあるため、会の魅力をPRし、会員増強に努めるとした。須藤会長は「全員の力を貸してもらい、『ベストチーム神年協(しんねんきょう)』として今後も活動をしていきたい」と話していた。
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