手作りパンの移動販売 そよかぜ南の家が販売車導入
障害者の就労支援をしている日野南3丁目の「そよかぜ南の家」は1月に販売車を導入し、障害者が同施設内で製造するパンや豆腐の移動販売を始めている。
現在は上大岡東1丁目のマンション「ルネ上大岡」と港南台7丁目の港南台第二保育園の2カ所で販売している。商品は同施設製造品のほか、港南4丁目にある「そよかぜの家」で製造しているパンも扱う。そのほか、新鮮な野菜や果物に加え、トイレットペーパーなどの日用雑貨類まで取り揃えており、なかなか買物に出かけることができない高齢者を支援する役割も担っている。
そよかぜ南の家の東正和所長によると、移動販売は現在の2カ所から順次拡大していく方針だという。東所長は「販売利益はすべて働いている障害者の給料として支給しています。パンや豆腐は防腐剤など一切使わずに毎日作っているものですので、ぜひ味わってください」とPRしている。
移動販売の曜日と時間は以下の通り。▼【ルネ上大岡】火曜・木曜(祝日休)午後3時から4時/雨天時営業▼【港南台第二保育園】水曜・木曜(祝日休)午前11時30分から午後0時30分/雨天時休業 【電話】045・836・1801
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