事例発表で活動ＰＲ 公園愛護会がつどい
事例発表ではメモを取る人も
港南区公園愛護会連絡協議会（石井健吾会長）による「第６回公園愛護のつどい」が３月10日、港南公会堂で開催された。
同連絡協議会は、公園の花壇の造成や清掃等のボランティア活動を行っている区内１６２の公園愛護会で構成するもの。今回は活動のＰＲと、相互の親睦や情報交換を目的に開かれた。
当日は金井谷第一・第二公園愛護会と港南ふれあい公園愛護会が、日頃の活動紹介や公園管理においての課題などを発表。その後、港南土木事務所の鈴木孝治氏が「横浜の緑保全」をテーマに講話したほか、最後はアトラクションとして沖縄芸能保存会鎌倉支部が琉球舞踊を披露した。
石井会長は「『育てよう ふれあう心 みんなの公園』を合言葉に、今年も会員一丸となって楽しく活動する」とし、「会員の高齢化が進む。仲間を増やし、一カ所でも多く公園をきれいにしたい」と語っていた。
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