港南区・栄区版 掲載号:2011年3月31日号
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街も被災地も元気に 桜まつりをチャリティーイベントに代え開催

社会

ぼんぼりは点灯せず、経費を寄付
ぼんぼりは点灯せず、経費を寄付

 東日本大震災の発生を受けて港南区各地でイベント中止が相次ぐなか、「港南桜まつり」が「東北・関東太平洋沖大震災・復興支援募金・港南桜のつどい」と名称を変更し、4月2日に予定通り開催されることが決まった。

 桜まつりは笹下連合町内会(清水鐵夫会長)が主催する同連合の恒例行事。約110本のソメイヨシノが連なる桜道や南台小学校、笹下中学校を会場に行われているもので、毎年約3000人が訪れる。

 37回目を迎える今年は、開催の直前に東日本大震災が発生。全国的にイベントの自粛ムードが高まるなかで開催を迎えることになるが、同連合を組織する11町内会から中止を求める声はなかったという。

 同連合の荻久保頼則副会長は「笹下地区には東北地方出身者も多い。落ち込むばかりでなく、イベントを開催して街に活気を取り戻し、被災地にも元気を与えられるよう会場で義援金を募る方が、中止するより意義があるとの意見が大半だった」と話す。

 一方、「まつり」としての開催に抵抗を感じる人もいたため名称を変更し、神輿や山車も中止。桜道でパレードを行う予定だったポートエンジェルス119は、移動に使う市所有車が被災地に赴いているため実施しない。また、桜並木に設置する418基のぼんぼりは節電のため点灯せず、その代わりに約2週間の点灯期間でかかるはずだった経費約10万円を寄付に回すという。このほか、模擬店の出店料と売り上げの一部を寄付し、会場では義援金や支援物資を受け付ける。

学校も協力的

 会場となる南台小学校では例年、同連合内にある小中学校の児童生徒によるバンド演奏などがアトラクションとして行われる。しかし、横浜市教育委員会による通達で部活動や特別クラブ等の活動が禁止されたため、すべて中止となった。

 それでも南台小、相武山小の児童らが被災地を激励するメッセージを書き込んだ折り鶴3000羽を作成。これらは当日、募金者へのお礼として配布される。また、児童生徒が出店する予定だった模擬店も、各校の教員有志が引き受けるなど協力的だという。

 同連合では今年度中に予定しているイベントをすべて実施することが決まっており、その都度募金活動を行っていく予定。

 桜のつどいの詳細は【電話】045・843・2461、荻久保副会長まで。
 

募金者に配る折り鶴
募金者に配る折り鶴

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