発電機調達に感謝 建設業協会が停電中に協力
港南警察署(村田憲彦署長)は4月21日、東日本大震災に伴う計画停電時、発電機を貸し出して協力したとして、(社)横浜建設業協会港南区会(佐々部宣宏会長)に感謝状を贈呈した。
同会は港南区内の建設業者21社で構成する団体。計画停電時には警察の要請に応じ、同会の各企業が所有する発電機7台を同署に貸し出した。発電機は交通量の多い環状2号線と環状3号線の大きな交差点で使用して信号機を点灯させた。そういった活動もあり、計画停電中は事故が発生しなかったという。
同署は、事故がなかったことはとても大きな成果と感謝の言葉を述べた。また、佐々部会長は「日頃から警察と顔の見える関係づくりを大事にしていたため、警察の要請に迅速に対応できた。また要請があれば協力し、連携していきたい」と話していた。
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