事故防止を呼びかけ 春の全国交通安全運動
啓発物品を配る高森会長（写真上）と村田署長
「春の全国交通安全運動」の初日となる５月11日、上大岡駅周辺でキャンペーンが実施された。
当日は港南警察署の村田憲彦署長や港南交通安全協会の高森政雄会長をはじめ、港南安全運転管理者会など各種団体の会員ら約50人が参加。通行人に啓発チラシなどを配布し、特に子どもと高齢者の交通事故防止を呼びかけた。
同運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣付けるとともに、交通事故防止の徹底を図ることが目的。村田署長は「残念ながら今年に入って区内で交通死亡事故が発生してしまいました。悲惨な事故を１件でも多く減らせるよう、取締りの強化を図っていきます」と話していた。
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