平戸永谷川 クリーンアップ大盛況 ひまわりの種まきも
平戸永谷川水辺愛護会(大平力蔵会長)は5月22日、平戸永谷川春のクリーンアップを開催した。
当日は上永谷の柳橋から平戸陸橋まで清掃。草取りや花植えを行った。
大平会長はクリーンアップの冒頭、下永谷・永谷・芹が谷連合自治会町内会や学校、少年野球・サッカーチームなどから多くの参加があったことにふれ、「これからもきれいな川を維持して守ろう。まちは変わる。住みやすいまちを作ろう」とあいさつ。集まった800人は作業場所に分かれて清掃活動に汗を流した。
今回は区役所が地域間・世代間交流を目的に事業として進めているひまわりの栽培も一緒に実施。総合の授業の一環で参加していた芹が谷小学校6年1組の児童も水辺愛護会会員らと川沿いの花壇にひまわりの種をまいた。
大平会長は「子どもたちも花を育てることで地域に愛着が持てるようになる」とこの取り組みを評価。児童たちは「ひまわりのお世話をしたい」と話していたほか、「川がきれいになって楽しい」「魚やカワセミが増えそう」と感想を述べるなど、活動の手応えを感じていた。
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