たかのす公園愛護会が受賞 国土交通大臣表彰
第22回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰をたかのす公園愛護会(石井健吾会長)が受賞した。
この表彰は花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体に贈られるもので、今回は全国で101団体、横浜市からは6団体が受賞。区内の公園愛護会としては平成4年以来の受賞となる。表彰式は5月14日に富山県で行われたが、同愛護会は欠席したため、26日に港南区役所で大貫一幸港南区長より表彰状を授与された。
同愛護会はシルバークラブの「たかのす三友クラブ」のメンバーが中心となり、約13年前から、たかのす公園の清掃や花壇の維持管理をしている。また、近隣の保育園や福祉施設とも連携し、イベント開催や植木管理なども併せて行っている。
石井会長は受賞の喜びを語り、周囲の支えに感謝をしながら、「花壇があり、清潔な公園は防犯や防災にも活きるし、遊びに来る子どもたちのためにもなる」と活動の思いを語った。一方、大貫区長は「公園をきれいにするだけではなく、地域を明るく元気にする活動をして頂いている。本当にありがたい」と感謝の言葉を述べていた。
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