港南区食品衛生協会(門山徳行会長)は8月1日、横浜市が定める市民食品衛生の日にあわせて、上永谷駅前で食中毒予防キャンペーンを実施した。
当日は食中毒について正しい知識を身につけてもらうことを目的としたクイズや子ども向けのゲームも行われ、多くの来場者でにぎわった。門山会長は「区内では過去2年間で食中毒発生件数はゼロ。われわれ飲食業を営む会員はもちろん、区民にも食の安全・安心について学んでもらい、食中毒ゼロを続けていきたい」と話していた。
また、同会場では港南禁煙・分煙をすすめる会が禁煙キャンペーンを実施。駅周辺の吸い殻を拾い集めたほか、専用機器を用いて通行人を対象とした呼気中の一酸化炭素濃度測定、禁煙相談を行った。同会長の中山脩郎医師は相談に訪れたヘビースモーカーの男性に対して、「喫煙は周囲の人の健康にも害を及ぼすということを十分認識してほしい」と訴えていた。
|
<PR>
港南区・栄区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>