講座で介護予防を ケアプラザ主催で実施
塩分を控えた食事について説明
港南中央地域ケアプラザは７月22日、65歳以上の人を対象とした無料の介護予防講座「元気の素の玉手箱」を開催した。
これは同地域ケアプラザが高齢者の健康維持・増進を目的に、平成21年度から行っている全５回の連続講座。今年度第１期の最終回だった22日は、栄養士の荒谷和美さんが「栄養改善」をテーマに栄養バランスや塩分の取り方などについて指導した後、受講者に修了証を手渡した。
受講者の中には今後、学んだことをボランティア活動等で活かしたり、第２期の講座を再度受講したりする人もいるという。
また、同講座にはボランティアグループ「元気玉の会」（米田明保代表）がサポート役として参加。当日も会場設営や司会進行などを手伝っていた。
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