「おもてなし」を学ぶ ヨコハマ活性化推進会議
横浜経済界で構成し、横浜の発展を目的に活動している「ヨコハマ活性化推進会議」(渋谷慎一郎会長)は9月29日、横浜情報文化センターで講演会「おもてなしと街づくり」を実施した。
講演会は日本を代表する国際都市である「横浜」の評価を高めることを目的に企画されたもの。当日は街づくりアドバイザーとして活躍する山本誠さんが、横浜の街についてバリアフリーの課題などを講演。横浜市文化観光局の光田清隆局長など、多数の来場者が聞き入っていた。そのほか、ANA元キャビンアテンダントで作法家の三枝理枝子さんや同推進会議・観光アミューズメント部会の板倉豊重部会長も講演した。
同推進会議の発起人でもある田野井一雄市議は「東日本大震災後、新しい活力を横浜から発信することが大切」と語っていた。
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