神大校友会が墓参り 創立者が眠る日野公園墓地
港南区支部の会員も募集中
神奈川大学の校友会組織（社）宮陵会港南区支部（永森忠邦支部長）は、11月13日、日野公園墓地に眠る神大の創立者、米田吉盛氏の墓参りを実施した。
この墓参りは米田氏が誕生した11月10日に合わせ、毎年実施している同支部の恒例行事で、当日は永森支部長のほか、神大の教職員として勤めていたことが縁で同支部の会員となっている福聚院の成田秀之住職や卒業生の桐生秀昭県議会議員など９人が参加。墓の清掃の後、成田住職が中心となって般若心経を唱え、会員一同で手を合わせた。永森支部長は「天気も良く、成田住職のおかげできちんとお参りができた」と喜び、会員同士も懇親を深めていた。
同支部は１月２日、３日に行われる箱根駅伝の応援を権太坂付近で予定している。参加希望者は選手通過予定時刻の１時間前に集合。活動の問い合わせは【電話】０４５・４８１・５６６１、平（ひら）能（の）さんまで。
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