上小で地域とふれあう 模擬店など通じて交流
にぎわう体育館の様子
上大岡小学校で11月12日、同小ＰＴＡ主催による「上小ふれあいフェスティバル」が開催された。
これは子どもたちに楽しんでもらうことを目的に、ＰＴＡや地域住民などが模擬店の出店や、ゲーム企画などを毎年行っているもの。地域の人々と子どもたちがふれあう交流の場でもある。
当日はＰＴＡに加え、近隣商店街や保護者、同小の卒業生の協力で33店舗が出店。校舎前では毎年恒例のカレーライスやフランクフルトなどの軽食をはじめ、花や雑貨などが売られた。
校庭と体育館では様々なゲームや企画が催された。校庭では的当てなどに子どもたちが一生懸命球を投げる姿が見られた。体育館では輪投げや魚釣りが行なわれ、ネイルアートのコーナーには女児が列を作るほどの盛況ぶりだった。
ＰＴＡ代表者は「何年も出店してくれているお店も多い。地域の皆さんが一体となって行事に参加している」と協力に感謝した。
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