事故なく、新しい年を 安全運転管理者会
安全運転を訴える森川会長
港南安全運転管理者会（森川伸一会長）は12月８日、せんざん港南台本店で忘年会を実施した。
同会は一定台数以上の自家用自動車を業務で使用している事業者で構成している団体で、事業で使用する車両の安全運転を徹底しているほか、講習の実施や各種交通安全キャンペーンへの参加など、啓発活動に力を入れている。
当日は同会役員と村田憲彦港南警察署長らが参加し、意見交換しながら懇親を深めていた。
森川会長は「県内の状況を見れば、事故件数は減っているが、自転車や高齢者の事故が増えている。年末年始を迎えるが、事故なく、新しい年を迎えたい」と１年を振り返りながら語り、「今後も港南区内の交通事故防止に協力をしていきたい」と話していた。
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