港南幸の会 綿布330kg 真心込め 南部病院に寄贈
ボランティアグループ「港南幸の会」(間瀬定子代表)は12月7日、済生会横浜市南部病院(今田敏夫院長)に綿布330kgを寄贈した。
幸の会は公明党女性局のメンバーが中心となって1985年9月に結成。42人の会員が、地域住民と一緒に様々なボランティア活動を続けている。
寄贈された綿布は家庭で使い古したタオルやシーツを30cm×30cmの大きさにカットし、4ツ折にしたもの。患者が便などで身体を汚してしまった場合に使用するほか、機材を拭くなど多用途に使用されている。
幸の会は綿布の寄贈を20年以上にわたって継続。会員以外にも寄付によって集められているのが特徴で、今年は総勢266人が活動に参加した。
南部病院は「定期的に頂き、ありがたい」と感謝を示し、間瀬代表は「会員が真心を込め、時間を見つけて作ってきた。使ってほしい」と話していた。
贈呈式には高橋稔県議会議員と安西英俊市会議員も参加。高橋議員は幸の会の活動にふれ、「20年以上にわたる貢献活動に敬意を表します」と話していた。
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