地場野菜をエコ調理 区主催の料理教室
東京ガスライフバル横浜南港南店で12月14日、地場の野菜を使ったエコ・クッキング教室が開催された。
これは港南区が地球温暖化対策と地産地消の取り組みを進めることを目的に開催したもので、男性2人を含む15人が参加した。
この事業は同社のほか、JA横浜港南支店も協力。参加者は野庭農業専用地区で大根やカブ、にんじん、じゃがいもを収穫して同店に移動し、「冬野菜の和風ポトフ」「ほっこり里芋ごはん」など4品を調理した。
教室では食材は必要な分だけ買って無駄なく使うことや、とぎ汁を洗いものに使うなどエネルギーや水を大切にすること、野菜は皮ごと調理してごみを減らすことなどエコ調理法を指導。参加者は「地元産の野菜がおいしかった」「保温や余熱の有効利用など、勉強になった」など感想を話し、「自宅でも取り入れたい」と口を揃えていた。
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