港南区・栄区版 掲載号:2012年1月12日号
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日本プロバスケ・bjリーグに新参入した「横浜ビー・コルセアーズ」ヘッドコーチ レジー・ゲーリーさん 中区在住 38歳

ハマに広がれ”バスケ愛”

 ○…待ちに待った昨年10月のリーグ開幕。「ユニホーム姿で応援してくれた林横浜市長をはじめ、多くの市民がチームを熱烈に迎え入れてくれた。毎試合観に来てくれるファンもいることは本当にうれしい」。速い試合展開の中で、5人が一つになってプレーする―それがバスケの魅力だ。初代指揮官として「基本に忠実」を掲げ、高いディフェンス力を武器に頂点を目指す。

 ○…米・ニュージャージー州出身。近所の公園でバスケをするのが、幼少から日課だった。野球も好きでセンターを守る好選手だったが、「常にすべてのプレーに関われるバスケが一番」と心は決まった。高校、大学では主将を務め、ドラフト56位でNBAへ。常にトップの道を歩んできたが、3年目で突然の解雇を告げられた。「困難は常にあるもの。自信と努力で必ず乗り越えられる」。独立リーグを経て、イスラエルやポルトガル、ウクライナなど各国でプレーを続けた。

 ○…転機が訪れたのは10年ほど前。「バスケの良い感覚、知識を持っている。若手を支えてやってくれないか」。海外プロリーグでコーチにかけられた言葉だ。NBAの下部組織・NBDLでのヘッドコーチや、母校アリゾナ大のアシスタントコーチなどを歴任。やがて「真面目で熱心な人間性に惹かれた」(小川直樹GM)というビーコルとの出合いが訪れ、日本で初めてプロチームを率いるに至った。

 ○…日本人ハーフの妻、息子2人の4人暮らしで、好きな和食は寿司と親子丼。地元の本牧周辺ではレストランや映画館をめぐり、気になったものや珍しいものを写真に収めて歩く。「木や花の見せ方など、日本人の『まめ』なところには驚く」。描く夢は多々あるが、今は「第一にビーコル」。目標は優勝を狙えるチームの基盤づくりだ。「試合では、ファンと選手の距離が近いのも醍醐味。『みんなバスケが心底好きなんだ』って、ファンの心に響くような情熱を示していきたい」
 

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