港南区・栄区版 掲載号:2012年1月19日号
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タクシーで子育て支援 湘南交通が20日から新事業

「子連れでも気持ちよく利用してもらえれば」と語る乗務員は全員が子育て経験有か子ども好き
「子連れでも気持ちよく利用してもらえれば」と語る乗務員は全員が子育て経験有か子ども好き

 湘南交通(株)(港南区丸山台/太田宏代表取締役)は、幼児連れの乗客らをサポートする「子育てタクシー」事業を1月20日から区内で初めて開始する。同事業には子育て支援を行うNPO法人「ちゅーりっぷ」も協力。子育て世代に優しいタクシーとしてサービスの向上に努める。

 子育てタクシーとは、(社)全国子育てタクシー協会が認定しているサービスで、各地のタクシー事業者と地域の子育て支援事業者が協力をしてタクシーによる子育て支援を行うというもの。玄関先まで送迎できるタクシーのメリットを活かし、【1】乳幼児と保護者が同乗する「かんがるーコース」のほか、【2】残業などで保育園にお迎えに行けなくなり、急遽祖父母宅へ送る場合や塾などへの送迎を想定し、子どもが1人で乗る「ひよこコース」、【3】夜間救急病院に案内するほか、急なトラブルなどで夜間に利用する「ふくろうコース」、【4】ドライバーが出産予定日やかかりつけ病院を把握した上で、妊婦が利用する「こうのとりコース」の4コースを提供。全コースで荷物の積み下ろしやチャイルドシートの装着、ベビーカーの折り畳み・セッティング、防水シートの用意など、乗客のサポートを行う。

 同社の幾井武彦常務は「小さなお子様がいると汚してしまうなど、『タクシーに迷惑をかけるのでは』と遠慮されるケースが多いと感じていた。地域密着企業として気軽に利用してほしかった」と事業開始の経緯を語る。同社では34人のドライバーが参加して同協会の養成講座を受講したほか、11月25日には同NPO法人を講師役に妊婦体験やベビーカーの利用法などの体験実習を修了。事業開始に向けて準備をしてきた。

 同NPO法人の渡辺ひとみ理事長は「幼児連れでの買物は、重い荷物にベビーカー、動き回る子どもなど、お母さん1人では大変」と語り、ドライバーが手伝ってくれる子育てタクシーを歓迎する。同NPO法人は今後も研修を行うほか、広報や同社への要望窓口として関わっていくという。

料金は通常と同じ

 子育てタクシーの利用料金は通常の乗車料金と同じだが、事前登録の上で利用する。登録は20日以降に同社ホームページ(http://sh

onankotsu.co.jp/)より受付。詳細は【電話】045・846・1234、同社まで。
 

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