日本共産党港南区相談センター(三輪智恵美所長)が2月15日、確定申告期を前に「税とくらしの相談会」を港南地区センターで開催した。
当日は約30人の相談者が参加。それぞれが持ち込む相談に税理士や6人の相談員が対応した。80代の男性は、東日本大震災で自宅トイレのタイルが破損した際の修繕費について控除を受けられるか質問。税理士から「り災証明書がないと通常の住宅リフォームとの区別が難しい」と言われると、「そういう知識はなかった」と残念そうだった。
三輪所長は「退職など人生の転機によって確定申告に不安を感じる方が多かったが、少しでもお役に立ててよかった」と話していた。
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