上大岡コミハで地域交流 住民も企画に参加
上大岡コミュニティハウス(須田次朗館長)は5月12日、第3回上大岡コミュニティ祭りを開催した。
これは地域交流を目的に毎年開催されているもので、同コミュニティハウス職員と地域住民が一緒に企画をしているイベントで、会場には親子連れを中心に430人が参加した。
当日は地域住民による押し花の展示、ダンス発表等が行われたほか、焼き鳥や焼きそばの模擬店が賑わっていた。また、日頃施設を利用している小学生の遠藤奨君は手品を披露。カードや数当ての手品を種明かししながら解説すると、集まった園児たちは目を丸くして見入っていた。そのほか、手作り体験ができるコーナーでは親子でビーズアクセサリー作りをする姿や、折り紙を友人同士で楽しむ姿が見られた。施設の外では高齢者が健康体操やウォーキングを楽しみ、子どもたちはフラダンスなどの発表を行っていた。
近隣に住む参加者の男性は「毎年参加している。今年は孫がフラダンスを踊るんだ」と家族で祭りを楽しんでいると話していた。須田館長は「年々来場者数が増えていて、住民同士の交流も深まっていると思う。これからも地域の人が気軽に来れる施設にしていきたい」と感想を話していた。
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