ひまわりで地域交流 野庭保育園と公園愛護会
野庭保育園(荒木雅子園長)の年長園児と野庭なかよし公園愛護会(高橋登会長)が5月14日、野庭なかよし公園の一角に、ひまわりの種をまいた。
これは港南区役所による「みんなでつくるふるさと港南事業」の一環で、区の花「ひまわり」を通じて、地域や世代間の交流を図ることが目的。今年度は区内19カ所の公園でそれぞれ保育園と公園愛護会が協力してひまわりを育てる計画だ。
当日はうちゅう組の19人の園児が参加。愛護会の会員のほか、港南土木事務所や区役所職員も参加し、落ち葉拾いなど清掃活動の後、種まきと水遣りを実施した。園児は「楽しかった」など笑顔で話していたほか、荒木園長は「地域の大人との交流はいい体験になる」と感想を語った。一方、高橋会長は「子どもとのふれあいが楽しい。力を合わせて、ひまわりを育てていきたい」と抱負を語っていた。
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