園児と外遊び満喫 親子連れが多数参加
港南ふれあい公園で5月23日、「新・こどもフェスティバル春」が開催された。
これは地域の保育園や保育室、子育て支援拠点、港南土木事務所、市資源循環局の職員で構成される、同実行委員会が、港南区子育て支援事業の一環として未就学児と保護者を対象に開催しているもの。これまでは年に3回行っていたが、上大岡地域の保育園が増加して運営人数に余裕ができたため、今年から年4回の開催となった。
この催しでは保育園児が近隣地域に住む同世代の子どもたちと外遊びを行い、保護者は育児相談コーナーなどで、区内の子育て支援情報を知ることができる。
当日は園児116人、親子連れ343人が参加。会場では玉入れや段ボール電車などが行われ、バルーン遊びではバルーンの中に入って、動く様子を楽む子ども達が多く見られた。
区内の保育施設で開催を知った1歳6カ月の息子を連れた母親は「こういった外で遊べる催しがあると嬉しい。家にいると子どもの元気があり余っているから」と感想を話していた。
同実行委員長で大久保保育園の山本かおる園長は「保育園の園庭解放や育児相談など、これから継続的に利用するきっかけづくりになれば」と話していた。
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