(株)キクシマ 本社屋上で採蜜体験 エココロミプロジェクト
総合建設業の(株)キクシマ(港南台4の39の7/菊嶋秀生代表取締役)は8月4日、屋上で飼育しているミツバチからハチミツを収穫する採蜜祭を実施した。
同社は「エココロミプロジェクト」と題して、エコを始めとする様々な地域活動を推進しているが、養蜂活動もその1つ。自然環境の変化に敏感なミツバチを育てることで、自然に関心を持ち、さらには人と人とのつながり作りになればと同社は2010年から養蜂事業に取り組んでいる。
当日はエココロミプロジェクトに関心の高い子どもから大人まで10人が参加。養蜂の説明を聞きながら、巣箱を取り出し、分離機を使ってハチミツを採集した。採れたハチミツは17kgほどで、今回含め3回実施した採蜜祭で最大の収穫量だった。最後には採れたばかりのハチミツと昨年のハチミツを比べながら試食も。参加した上大岡小学校1年生の斉田光君と同2年生の加藤櫂君は「おいしい」と口をそろえたほか、「刺されるかと思って怖かったけど、(巣箱を)ぐるぐる回してハチミツを採るのが楽しかった」と感想を話していた。
同社は、エココロミプロジェクトをエコだけではなく、食や健康、スポーツ、アートなど様々な分野で上質なライフスタイルを目指す活動と位置づけており、今後も多くの団体や企業と協力をしながら企画をしていく方針だと説明している。
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|