式典支える児童たち 運営委員、周年キャラ作成
120周年の記念式典を11月3日に行う永野小学校。当日は2部構成となっており、第1部では児童が「永野小120才おめでとうの会」を開催する。この会の運営委員長を務める6年2組の黒鳥清花(さやか)さんと120周年記念キャラクター「サニー」の作者である5年1組の新倉由夏さんに話を聞いた。
実施に向けて、児童による運営委員は学校の窓に飾りつけをしたり、旧校歌の斉唱に向けて6年生全員で朝の会や音楽の時間を利用して楽譜を覚えている最中だ。黒鳥さんは「120周年という大きな節目に卒業できるのは凄いこと、誇らしいことだと思う」と120周年への思いを語った。
さらに、この式典では「サニー」と作者の新倉さんが表彰される予定。これは全児童を対象とした公募で決定した作品で、250点の作品の中から選ばれた。永野小のスローガンの一部の「かがやき」から連想した太陽と港南区の花であるひまわりをイメージして描いたという。「これからもいろんな人に愛されてもっと長く永野小が存在してほしい」とこれからの永野小の発展へ期待を寄せていた。
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