日野南 「防災意識を常に」 500人が訓練参加
日野南地域の6自治会は10月13日、合同防災訓練を実施した。
震災発生直後を想定し、まず初めに「いっとき避難場所」で互いの安全を確認しあった後、地域防災拠点である日野南小学校に移動。続いて約500人の参加者が3会場に分かれ、伝言ダイヤルの利用方法やAEDの扱い方、初期消火訓練、簡易トイレの使い方などの実地訓練に取り組んだ。
訓練に先立ち、あいさつに立った地域防災拠点運営委員長である淡路伸勝さんは「防災意識を常に忘れないこと、地域みんなで助け合うことの重要性、ご近所の日頃の親密なお付き合いこそ、防災・減災の大事な要だ」と訴えていた。
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