さつき台自治会 新そば試食で住民交流 自ら栽培・収穫・手打ち
さつき台自治会は11月4日、自ら栽培・収穫したそば粉を使った恒例の新そば試食会を東永谷地区センター・地域ケアプラザで開催した。
同自治会は自治会館近くの三段畑でそばを栽培。今年は収穫量が少なく、3kgだったが、市販分と合わせて100人分のそばを住民が手打ちし、ふるまった。
試食会に家族と訪れた小学校1年生の川口栞鈴(かりん)ちゃんと年中園児の怜真(りょうま)君(=写真)は「いつも食べているおそばよりもおいしい」と喜んでいた。訪れた住民の1人も「毎年楽しみにしている」と話し、住民同士の交流を楽しんでいた。
そばの試食だけではなく、同自治会内のコーラスグループ「茜会」が、「銀座カンカン娘」を披露すると大きな拍手が起きていた。
同自治会の林金吾会長は「今年で8年目。お客さんも多く来てくれてよかった。ボランティアでそばを打ってくれる人も8年の間に腕が上がり、『自称そば打ち名人』から『本当の名人』になってきた」と笑顔で振り返っていた。
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