餅つきと一緒に減災学ぶ 吉原東町内会
吉原東町内会(高森政雄会長)は、恒例の餅つきを12月9日に地域子育て支援拠点「はっち」裏の高森広場で実施した。
餅つきの前には、はっちを会場に港南消防署の署員が講師となって家具の固定や家の耐震診断、食料・水の備蓄など減災の取り組みを呼びかけたほか、消火器を使った訓練(=写真)も行った。
餅つきでは地域の子どもたちが杵で餅をつき、できたての餅と、同町内会名物の吉原汁を楽しんでいた。
高森会長は「『減災』に意識を持ってもらうことが大切だが、なかなか難しい。こういった餅つきと同時に行うことで、参加してもらいやすくなる」と手応えを話していた。
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