寄 稿 「わたしはブレない、未来に責任。」 内閣官房長官 衆議院議員 すが義偉
安倍「危機突破」内閣始動内閣官房長官に就任
昨年12月の衆議院総選挙では、皆様の大きなご支援を賜り、6期目の当選を果たすことができました。自民党は294議席を獲得し、政権に復帰しました。
新しく誕生した安倍内閣は、国民から寄せられた期待と大きな負託に応え、政治を前に進め、日本を再生するという重い責任を与えられました。
政府全体を統括
私は内閣官房長官に就任いたしました。政府全体を統括する内閣の要であり、危機管理の責任者です。この重責を果たし、安倍内閣の最重要課題である「震災からの復興」、「経済の再生」、「危機管理の強化」に総力を挙げる決意です。
復興から未来に
まず取り組むべきは東日本大震災からの復興です。復旧・復興に必要なことはすべてやります。政治が官僚機構を動かしきれていない現状を改め、復興庁を本格的に稼動させて復興を加速させていかなければなりません。
経済を立て直す
そして、経済の再生です。安倍内閣は「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「民間投資を喚起する成長戦略」を三本の矢とし、ありとあらゆる政策を総動員して「強い経済」を目指します。その第一弾として、内閣発足から2週間あまりで、景気を浮揚させる「緊急経済対策」を決定しました。司令塔となる経済再生本部と経済財政諮問会議もすでに立ち上げています。
飛躍の年に
平成25年、新しい年となりました。復興、経済、外交・安全保障、教育など、山積する待ったなしの課題で結果を残し、日本が将来に向けて力強い一歩を踏み出す一年となるよう、全力で行動してまいります。
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