庭先でほほ笑むレモン 小学生が表情描きこみ
永野小学校下の駄菓子屋「おちあい」の庭先ではレモンの実に沢山の表情が描きこまれている。
このレモンの木は長い間庭先で鑑賞用として植えられていたが、時折無断で枝から実をもいで持って行ってしまう人がいた。そのため、店主の落合さんがレモンに怒った表情を描きこんだところ、近隣小学生が「私も描きたい」と様々な表情を描き始めた。それからは実がなるたびに子ども達によって表情が描かれるのが恒例となり、道行く人が立ち止まって鑑賞する姿もよく見られるという。
落合さんは「かわいいなと思って見てる」とレモンを前に目を細めた。
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