演奏で110周年祝う 日下小でコンサート
日下小学校は2月18日、創立110周年を記念してギタリストの篠崎洋子さんによるギターと馬頭琴のコンサートを開催した。
当日は全校児童の前で篠崎さんがモンゴル民話の「スーホの白い馬」を元に作詞作曲した音楽をギターと馬頭琴で弾き語りをしたほか、世界各国の楽曲をスライドショーにあわせて演奏。身を乗り出して鑑賞する児童の姿も多く見られた。
2年生の加藤舞さんは「馬頭琴は授業でスーホの白い馬を習うまで知らなかった。音がきれいで素敵だった」と感想を話していた。演奏を終えて、篠崎さんは「歴史ある日下小の110周年コンサートに招かれて光栄。コンサートで児童と心が1つになったのがうれしかった」と話し、110周年を祝っていた。
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