芹が谷連合自治会と芹が谷地区社会福祉協議会は3月3日、3回目となる芹が谷クリーンスポーツ大会を開催した。
地域住民同士の交流や地域貢献、環境意識を養うことを目的とし、ごみ拾いにスポーツの要素を加えて行われている同大会。45分の制限時間内に、燃えるごみやたばこの吸殻などを拾い5種類に分別。ごみの種別ごとに設定されたポイントの合計で順位を競った。
当日は、連合加盟の6自治会町内会のほか、消防団や芹が谷中などからも5人1組で、計28チームが参加。全28チームで拾ったごみの総量は約154kgだった。優勝したのは、21kgを拾い1万8798ポイントを獲得した芹が谷台自治会の芹台Bチーム。2位は芹台Cチーム、3位は浩南台町内会の家庭防災員チームだった。芹台Bチームリーダーの井上緋紗枝さんは「メンバーの機敏な動きと、チームワークの良さがこの結果に繋がった」と喜びを口にしていた。
芹が谷連合と地区社協で会長を務める藤田誠治さんは「消防団や中学生も参加してくれて嬉しい。ごみを拾うことで、ごみを捨てなくなる。マナーを学ぶためにも、もっと多くの人に参加してもらいたい」と感想を話していた。
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