４商店街 夏にはひまわり３万本 上大岡東で児童と種まき
児童に種のまき方を説明
上大岡駅東口商店会と上大岡東新専門店会、さかえ会商店街、上大岡中央商店街は、地域活性化と交流づくりを目的に上大岡東の畑に３万本のひまわりを植える事業を今年も開催する。
同事業は今年で３年目。満開のひまわりを楽しめる７月下旬から８月上旬までは一般開放も予定しているほか、７月27日（土）には「ひまわりフェスタ」と題してイベントも企画している。
５月16日には種まきが行われ、上大岡小学校３年生66人が参加。同事業に協力し、５００坪の畑を提供した社会福祉法人「横浜大陽会」の飯田博理事長と上大岡駅東口商店会の大塚博会長らが児童に種まきを教えながら作業は進められた。
作業をした高安遼真君と安藤圭汰君は「広い畑で芽が出てくるのが楽しみ」「みんなで協力をして種を埋められてよかった」と話していた。
大塚会長は「地域で根付いてきたイベントで楽しみにしているという声も多い。子どもたちと協力をして、ひまわりを育てていきたい」と話している。
現在、ひまわりフェスタの運営を手伝うサポーターを募集中。詳細は上大岡駅東口商店会事務局【電話】０４５・８４５・４１８７まで。
慣れない畑でも一生懸命作業
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