上永谷駅周辺の魅力アップを目的に6月1日、ひまわりの苗植えが行われた。
丸山台自治会(八巻敏博会長)は港南土木事務所前の中央分離帯に約600本の苗を、丸山台商店会(瀬川和正会長)は各店舗前に置くプランターに約100本の苗をそれぞれ港南土木事務所との協働で植えた。
この取り組みは駅を中心としたコンパクトな街づくりを進める「上永谷駅周辺環境整備」の一環。同自治会や同商店会、土木事務所以外にも丸山台小学校や上永谷駅周辺ハマロードサポーター、道路局、水道局も参加し、今年度は合計2000本のひまわりを駅周辺に植えて栽培する計画だ。
中央分離帯のひまわりは、1週間程度ずらしながら苗を植えるなど、満開のヒマワリを長期間楽しめる工夫もしているという。担当した同自治会の八巻会長は「街の美化をしたいと土木事務所や商店会などと協力して活動している。(ひまわりが)夏にきれいに咲くといい」と感想を語った。一方、同商店会の瀬川会長は「各店や丸山台小にもひまわりの栽培をお願いしている。去年よりもさらに大きいひまわりを咲かせたい」と話していた。
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