笹下連合町内会(清水鐵夫会長)は7月13日・14日の2日間、南台小学校や港南ふれあい公園で毎年恒例の「子ども防災体験キャンプ」を開催した。
今年で14回目となる同キャンプは防災訓練を目的とし、笹下地区の小学生を対象に行っている。南台小と相武山小、同連合地区に住む児童360人のほか、笹下中、港南中の生徒有志や地域住民によるボランティアなど約600人が参加した。
児童は、港南ふれあい公園で放水体験や起震車による地震体験、ロープ渡過体験などの防災訓練を行った後、南台小に移動しカレーライスを自炊。その後、夕べの集いとしてキャンプファイヤーを囲み、様々なレクリエーションで楽しんだ後、そのまま体育館に宿泊した。
同連合の荻久保頼則副会長は「今年は防災訓練をしっかりとやり、全体としても上手くいった。来年以降も色々検討しながらやっていきたい」と話していた。
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