港南区・栄区版 掲載号:2013年10月24日号
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港南区芸能連合会の会長として15周年記念発表会を10月27日に開催する 栄 タチ子さん 野庭町在住 70歳

誰もが舞台に立つ機会を

 ○…日本舞踊や民謡、フラダンスなど港南区内の各文化芸能教室からなる港南区芸能連合会。10月27日には港南公会堂で、節目となる15周年、25回目の発表会だ。始まりは、会場使用料などの面で個々では発表会が開けなかった小さな教室が力を合わせたのがきっかけだった。「多くの人に大きな舞台で発表するチャンスを作りたくて。気軽に大舞台に立てる。そのための団体があってもいいじゃない」

 ○…連合会には設立から関わり、10年前から会長に。日舞の師範・藤絵松栄(ふじえまつえい)として、自身も毎年教え子とともにステージに立っている。「人前に立ちたがらなかった生徒も、練習を重ねるうちに心変わりして、舞台に立ちたくなるものなの」と笑顔。だが、日舞にとって高齢化は課題の1つ。「後世に残すには若い世代が必要。まずは『お金がかかる』というイメージを払拭したい」。着物にこだわらず、浴衣や普段着の振付を用意するなど工夫も。気軽に踊りを楽しんでもらうことがなによりの望みだ。

 ○…鹿児島県の奄美大島出身。小学生のある時、家が貧しく遠足の集合写真代を用意できずにいると、担任の教師に目の前で写真を破られた。「なんて酷いことをするんだろうと思った。自分が何かの先生になったときには、絶対にお金で教え子を差別しないと誓った」。今でも悔し涙をこぼしそうになる。だからこそ日舞も「お金を理由に諦めてほしくない」。日舞を始めたい人、大きな舞台で発表したい人のためになればと、ハードルを下げる工夫を続けてきた。

 ○…日舞と出合って30年以上。歌詞の世界観に合わせて、いろんな役柄で物語を演じられるのが、その魅力だ。教室で教え子とじっくり話し合って指導方針を決めるのも、「どんな曲が合うかも人それぞれ。楽しみながら、その人が持っている1番良いものを最大限引き出してあげたい」から。年に1度の舞台は、間もなく幕を上げる。

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