日下小児童2作品が受賞 環境絵日記コンクール
横浜市資源リサイクル事業協同組合が毎年小学生を対象に開催している環境絵日記コンクールの優秀特別賞22作品が先ごろ決まり、港南区内の小学校からは日下小学校5年の土井彩優奈(あゆな)さんの「横浜ゴミ0(ゼロ)作戦」が横浜市資源循環局長賞を、同じく1年の森唯(ゆい)夏(な)さんの「おはなとみどりのまち―よこはま―」が(株)サカタのタネ賞を獲得した。
コンクールのテーマは子どもたちの考える「環境未来都市」。土井さんは「ゴミを100%利用したい」とごみを燃やした熱や焼却灰の再利用を描いた。森さんは「横浜が緑と花でいっぱいになって、みんなが笑顔になるように」とたくさんの木々や花を描いた。
応募総数1万9128作品の中から選ばれ、土井さんは喜びを語った上で「横浜ゴミ0作戦を横浜だけではなく、全世界に広げていきたい」と抱負を述べた。森さんは「一生懸命描いたのでうれしい」と笑顔を見せていた。
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